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「夢とお金はどちらが大切か?進路に迷う人へ送る人生哲学」の備忘録

中田敦彦YouTube大学

夢とお金はどちらが大切か?進路に迷う人へ送る人生哲学

youtu.be

 

 

ども

中田敦彦です

 

今日はですね

夢なのか

金なのか

迷ってるぞ

という人に向けてのお話をしたいと思います

 

まず大前提としてですね

夢を叶えてお金を稼ぐというのは

非常に難しいですよね

 

音楽をやりたい

でもそれで食ってくのは難しい

絵を描きたい

でもそれで食ってくのは難しい

 

だからあきらめた方がいいのかなぁ

皆そう思いますよね

 

でもそんなときに

僕はこう思います

 

中田の結論はこちら

ひたすらやりたい事をやれ

 

「ひたすらやりたい事をやれ」

でございます

 

なぜか

 

これですね

夢で食ってかなくたっていいんですよ

夢は追いかけるのが楽しいのであって

叶えた後に経済的に軌道に乗るかどうか

ってのはまた全然別の話なんですよね

 

夢ってのは追いかけるのは楽しいですよ~

僕もねお笑い芸人なろう

って思ったときはね

 

ああこれは稼げるな

って思ったというよりは

お笑いが好きだったんですよ

 

で芸人として奇跡的に

まあご飯を食べれるようになりましたけども

その後も

音楽やってみたりしてるんですよ

アパレルやってみたりしてるんですよ

 

じゃ音楽で食っていけてんの?

RADIOFISHだけで食べてける?

食べてけてません

 

アパレルだけで食べてけてる?

食べてけてません

 

そういうことなんですよ

でもね楽しいからやってるんです

 

僕は思うんですね

人間にとって一番大事な財産

というのは

実はお金ではなくて

時間なんですよね

 

あの孫正義さんですら

実はですね

人生の時間を二倍にすることは

できないんですよ

 

人間ていうのは

生物学的にですね

120年以上生きていくことはできない

と言われてるんですね

 

なので

孫さんですらもですね

200年生きたい

ていったって

これなかなか難しい話なんですよね

 

資産は十倍にできる人でも

時間は十倍にはできない

 

だとしたらですよ

今日一日というね

この時間こそが

一番貴重な財産なんですよ

 

じょあそれを

全然楽しくなく過ごして

十倍稼ぎました

っていう一日よりは

 

十分の一しか稼ぎませんでしたが

十倍楽しかったです

っていう風に暮らす方が

はるかに豊かなんですよ

 

豊かさの殊勝てのは

本当にそこにあるんですよね

 

だから是非追いかけていただきたい

 

実は歴史上もですね

やりたいことをやるっていうことが

実はお金を稼ぐっていうこと以上に

価値があるんだって示した人がいまして

 

それが日本史上で言いますと

伊能忠敬という人なんですね

伊能忠敬

噛みやすいですよね

忠敬ってのがね

 

これ伊能忠敬さんてのはね

日本地図を作った人なんですけど

じゃあなんで日本地図作ったの

ていうと

 

実はですね

宇宙が大好きで

地球の大きさを知りたかった

っていう宇宙少年だったんですよ

 

だけどなかなか

その夢を追いかける

ていう機会に恵まれませんで

その人は別の商売を

ずっとやってきたんですね

 

地元でまあ商売の家を継いでですね

まあそこでなんとかこう軌道に乗せて

その後村長とかになってですね

そこから村を飢饉から救って

まあ皆の為の仕事ってのを

いっぱいやってきたんですね

 

ところが

だいぶご高齢になってからですね

全部の財産と

その地位を捨てて

 

俺やっぱり宇宙好きです

地球の大きさ知りたいです

って言って

上京して

その専門家のね

若い学者さんの弟子に入るんですよ

それで

一生懸命勉強してたら

ある日政府から

 

そんなに地球の大きさ知りたいんだったら

この授業の手伝いしてくれませんか

って言って

日本地図を書くっていう事業に

抜擢されるんですね

 

そして

日本の大きさを歩いて測量することで

地球の大きさを計算して出すという

少年からの夢を叶えたんですね

 

やっぱり財を成した人でも

それを全て捨てて

やっぱり残りの人生の時間を

やりたいことやりたいよって

そういう風にやって生きた

偉人がいるわけですから

 

いわんや我々には

まだまだ時間があるじゃないですか

ねぇ

 

やりたいことやっていこ

そういう風な動画でございました

いかがでしたでしょうか

 

〆略