YouTube備忘録

タメになったと思った情報発信系の動画を書き起こし中!

「注意!人に嫌われる話し方3選」の備忘録

中田敦彦YouTube大学

注意!人に嫌われる話し方3選

 

youtu.be

 

どうも

中田敦彦です

 

今日はですね

人に嫌われる話し方

についてお話をしたいと思います

 

人に嫌われる話し方をしようよ

っていう話じゃなくて

 

もちろん

嫌われる話し方はやめときたいよね

っていうことで

ポイントを話したいと思います

 

3点あります

 

まず長い

そして抽象的

そして結局自慢話

 

この3つがあるとですね

本当に見聞き手に

辛いお話になってしまいますね

 

まず長いというのは

まあ単純に長さがですね

云々というよりは

結論までが長い

っていうことですね

 

まずですね

結論を最初に言ってから

そこから詳細な説明に入る

タイプの構成でお話をしてくれる人は

まあ聞きたい人の興味によってですね

まあどれぐらい聞くかっていうのが

選択できるわけですよ

 

だからまあ

途中で離脱してもいいなぁ

っていう時もあれば

まあちょっと最後まで聞いてみようかな

っていう時もあるけど

それはまあ聞き手が選べるわけですね

 

ところが

詳細から入ってですね

ん?結論はまだか?まだか?

ってなるとですね

強制的に最後まで聞かせる

っていう風になってしまうわけですよ

 

そうなった時の

結局何が言いたいの

早く言ってくれよ

というですねストレス

これがですね

大きく嫌われる原因に

なってしまうんじゃないかなと

いう風に思います

 

そして2点目

抽象的

 

これですね

なんかね良いことを言おう

という風にしすぎてしまって

すごく広いこと言ってるな

っていう人の話って

伝わり辛いんですよね

 

何がしたいんですか?

みたいなお話の時にですね

若者たちが皆キラキラできる場所を作りたい

何?ていうね

それは何なの?ていうね

だからね何度聞いててもですね

どれぐらい聞いてても

ぼんやりしたことしか言ってくれてないな

ていう風にね

 

キラキラした現場を作りたいとかじゃなくて

代官山にタピオカの店を出したい

だったら分かりますよ

なるほどね

あっ代官山なんだ

タピオカ?

ん~なるほどね

でいつ?

あぁ夏頃

いいんじゃない?

みたいなね

そういう話ができるんですけど

 

何かはまだわかりませんが

みたいな感じでですね

抽象的な話をするというのは

やっぱ辛いかなと

でさらにやっぱり

具体的なエピソードとか

うん自分はこうだった

っていうことでね

お話しすると分かりやすいんですよね

 

結構ですね

自分の話を聞いてくださいよ

っていうですね

人の中で

そういう人がいると

非常に困ると

 

で講演会とかでですね

質問ありますか

っていう質疑応答の時間とかあるんですけども

質疑応答の時間に

これがダブルで着たりするんですよ

 

まずですね

中田さん質問があります

僕は小学校の頃は引っ込み思案でした

ていう長そうな話だな

っていうね

何が言いたいのか

そこまで長そうだな

っていうのがありながら

最終的に聞いてたらですね

世界に名を轟かせるような何かがしたいです

え?何だよ

 

そのジャンルすらわからない

みたいなね

結局そのダブルでこられると

講演会の質疑応答の時間とかね

地獄が始まりますんで

是非短くしていただきたいと

具体的にしていただきたいと

 

その上でね

もう3つ目

これが決めてです

 

結局自慢話

これだけは勘弁していただきたい

っていうねあの辛いお話

っていうのが

いや~俺なんかさ~

みたいなこと言うんですね

まあ結構ね先輩とか上司の方多いと思うんですよ

俺なんかさ~

昔はさ~

こうこうこうやってこういうことやったもんだよ

って言って

なんかこう寄り添ってくれてるのかな

っと思いきやですね

 

単純に実績を羅列してた

そういうパターンありますね

これ実はですね

実績を羅列するタイプの

こうマウントを取りたがるタイプの人ってね

非常に聞き手にストレスを与えるんですね

 

本当のところはですよ

逆がいいんですよ

実は

実績のある人の失敗談

謙虚な自戒のお話とかが

非常にですね

あっそうなんだ

こんな人でもそんなとこあるんだぁ

っていうですね

共感を得られるわけですよ

 

そっちの方がですね

人の心を掴むんですよね

 

ところが

まぁなかなかですね

皆失敗談を話したがらずに

成功談を話したがると

実はですね

成功談にはですね

再現性がないって言われてまして

いやそれはその時代あなただからできたことでしょ

っていうツッコミが常に入っちゃうんですよ

 

ただ失敗談っていうのは

何故か再現性あるんですね

そういう失敗よくあるよくある

これもあるみたいな

んーなるほどね

そうやって乗り切ったんだ

参考にしようみたいなね

これならできる

 

この3つの問題点

まず

長い・抽象的・自慢話

 

この3つの問題点

実はですね

1つのですね

弱点から端を発してるんです

それは何かというと

自信のなさ

なんですね

 

自分に自信がないから

別のを先に言うと否定されちゃうかも~

と思ってですね

色々グダグダ説明してしまう

そして具体的なことを言うと

否定されてしまうかも~

っていうのがあるから

抽象的にぼかしておく

失敗してもなんか分かんないように

逃げ道を作ろうと思って

抽象的にしとく

 

さらに

あぁ自分のことをちゃんと思ってくれてないかも~

っていう自信がないからですね

いやぁこんなこともやったんですよ

こんな実績もあったんですよ

って言うっていうね

これ全部自信がないから

だったということなんですね

 

なので

実はですね

自信満々でいろという風に言いませんが

自分のことをですね

これぐらいの人間ですよという

等身大に捉えて

キチンと相手のことを思いやって

お話をすれば

嫌われることはないだろうと

いうことでございました

 

 

〆略