「起業ってリスク高くないですか?という意見への明快な回答」の備忘録
「起業ってリスク高くないですか?という意見への明快な回答」
ども
中田敦彦です
さ今日はですね
起業成功率6%
というデータを
どういう風に捉えればいいのか
というお話をしたいと思います
この前ね
私今講師をしておりまして
で経営学部の生徒にですね
質問されたのが
起業成功率6%という
非常に高いリスクがあると思うんですが
それについてどうお考えですか
と言われたんですね
これはその生徒からすると
起業するとか
経営する
ビジネスを起こすというのは
非常にリスクが高いから
無難に就職したほうがいいんじゃないですか
っていうお話だったんですよ
で僕はそれに対して
いやいやちょっと待ってくださいよと
リスクリスク言うけれども
よくよく考えたら
起業成功率6%って
もっとポジティブにも捉えられませんか
っていう風に答えたんですね
つまり
100分の6成功するということは
16分の1成功する
と言っても過言じゃないわけじゃないですか
だとしたらですよ
16人に1人しか成功しないのではなくて
16回ビジネスプランを立ち上げたら
1本は成功する
っていう風に考えた方がいいんですよ
ね
16本考えるだけですよ
じゃあこれは売れるかな
あれはできるかな
16個ぐらいアイデア浮かぶわけじゃないですか
それを全部実行に移してみて
その中の1個でも成功すれば
それは非常にですね
大きな夢の成就だと
僕は思うので
起業成功率6%
っていうデータをですね
決して盾にとって
夢にチャレンジしないっていう選択肢を
選んでほしくないですね
僕は是非ですね
そのデータを
励みにして
ああじゃあ16個今考えてみよう
っていう風に
チャレンジする学生であってほしいな
という風に思いましたので
そんな授業を行いました
〆略