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「天才ピカソを徹底解説!本当に天才なのか?」の備忘録

中田敦彦YouTube大学

天才ピカソを徹底解説!本当に天才なのか?

 

youtu.be

 

ども

中田敦彦です

 

さ今日はですね

ピカソについて

お話をしたいと思います

 

ピカソというとですね

もうなんでしょうね

落書きみたいなアート

なのに天才って言われてる

っていうね

印象があると思うんですよ

 

よく分かんないみたいなね

ピカソがすごいんだったら

もう私アートわかりません

みたいな

アート難しいです

みたいな

 

そういうイメージを作った張本人

でもあるかもしれないなぁ

という風に思うんですが

 

ピカソというのが

本当はどういう人なのか

ということを言うと

 

いやいや

ピカソって本当は

めちゃくちゃ上手い絵も描けるんだよ

みたいな

なんかそこらへん言ってくる人いますよね

 

そこでまぁ議論終わっちゃうみたいなところがあって

ん~~みたいなね

もうちょっと面白いんだけどなぁ

というところを説明したいと思います

 

実はですね

ピカソで非常に重要な

アイデンティティというか個性というのが

歴史上最も多作な画家である

ということなんですよ

 

めっちゃ描いてる

これあのレオナルドダヴィンチと

だいぶ対照的なんですよね

 

ダヴィンチってのはですね

科学とか学問とかの人でもあったので

絵もめっちゃうまかったんですけど

描いてよ描いてよて言われても

全然書かなかったんですよ

 

いやっ俺忙しい

みたいな感じで

今はもうべつにそんないいみたいな感じで

あんま描かなかったんですけど

 

ピカソっていうのは

もう絵描きまくった人なんです

でどう言う風にそんなに量産したっていうと

実はですね

時代の流行を捉えるのがうまかった

って人なんですね

 

なんか我々からするとですね

まあ言ったらキュビズムとか

あの時代のですね

結構時代区分によって色んな作風を変える人だ

っていうのは結構有名だと思うんですけど

 

そのキュビズムの時代のちょっと難解な

そういう画風が有名なだけあって

なんかもう言葉も通じない天才みたいな

そういうイメージのある人もいると思うんですけど

そうじゃなくて

めちゃくちゃ商売人という

そん時売れる絵を

流行ってる絵を

お金が高く売れそうだなぁ

ていうね

絵をどんどん描くんですよ

 

だからどっちかというと

あ、あの絵売れてるな

っていう

そういう作家さんの絵とかを

かなり模倣して

その作風とかを

コピーしたりしながら

どんどん売ってくっていう

 

だからね

ピカソっていうのは

え?あの絵とあの絵似てない?

とかっていう

結構なんだろうね

パクリ疑惑みたいな

そういうのめちゃくちゃある人なんですよ

 

でまぁ僕としては

そのパクったわけじゃないだろうと

むしろ流行を分析して

どんどん売れるもの作った人なんだろうなと

いう風に思うんですよね

 

でその中で

時代にドーンて刺さった

新しいぞって言う

きっと作がいくつかある

というタイプの人ですよね

 

ですから

どっちかというとね

流行を常に当てていくっていうイメージで言うと

例えばもう秋元康さんとか

そういうイメージに近いかもしれないですよね

 

なんかその時代その時代の言葉をね歌詞にして

もう長い事ヒットを

どんどんどんって

時代ごとに生んでいるようなね

そういうすごい人じゃないですか

 

だからまぁ

ピカソっていうのは

我々の良くわからない絵を描く

難解な天才ではなくて

時代ごとにそこにフィットする絵を描けた

ヒットメーカーだったという風に考えると

非常に面白いんですよね

 

そんな中でですね

ピカソの色んな作風の絵

まぁ色々有名じゃないですか

 

「バラ色の時代」とか「青の時代」とか

そういうのも含めてですね

是非是非調べていただけると

 

あ、面白いじゃんピカソ

みたいなね

ことを思ってより楽しめるんじゃないでしょうか

 

私生活も結構荒れてたみたいですよ

本当に

相当ヒットしてますから

まぁモテるってね

結構女性関係荒れてたみたいです

そこらへんも調べると

面白いと思いますので

是非是非調べてみてください

 

 

〆略