「【8分で解説】夢を叶えるゾウ【劇的に人生を変える方法は2つしかない】」の備忘録
【ホワイト転職サラリーマン】サラタメさん
【8分で解説】
夢を叶えるゾウ
【劇的に人生を変える方法は2つしかない】
前略
今回は
2007年に水野敬也さんが書かれて
ドラマ化されるぐらい大ヒットした
「夢をかなえるゾウ」の内容を元にお話させていただきます
この夢をかなえるゾウですが
超ザックリでどんな本かご説明しますと
ガネーシャという
怪しい関西弁を使う神様らしからぬ変な神様が登場する
笑って泣けて勉強になる
小説形式の自己啓発本なんです
ほんともう声出して笑うぐらい面白いですし
とにかく生きる上で大切な教訓が
盛りだくさんの内容なんですが
今回はその中でも私がかなりグッときたポイント
「人生を劇的に変える方法」について解説していきます
人生を劇的に変えるとか
いかにも自己啓発っぽい
胡散臭いテーマではありますけれども
なんだか今の生活頑張ってはいるんだけれど
どこか突き抜けられずにモヤモヤしてるって方にとっては
きっと何かしら得るものがある動画になると思いますので
是非聞いていってください
ではいきましょう
この本で
怪しい関西弁の神様ガネーシャは
人生を劇的に変える方法は2つしかないと言っています
まず1つ目の人生を劇的に変えるもの
それは「絶望的な不幸」です
絶望的な不幸
もうこんなことなら死んだ方がマシだ
って思っちゃうくらいの不幸
例えば莫大な借金を背負うとか
ずっと信じてきた人に裏切られて会社を追い出されてしまうとか
そういう絶望的な体験です
こういう体験は間違いなく人生を劇的に変える
とガネーシャは言っています
絶望的な不幸なんて
絶対に遭遇したくないですけども
人生を劇的に変わるのは
なんとなく分かる気がしますよね
今まで何となく成功できるもんならしてみたいなとか
でもあんま泥臭いことはしたくないんだよなとか
思ってた人でも
例えば急に借金3億円とか背負うことになったら
泥臭いとかもはや気にしてられないくらい
シャカリキに頑張る
もしくは今までのやり方を
抜本的に変えざるを得ない状況になって
その結果半ば強制的に人生が変わるわけです
私もすごく思い当たる節があるので
自分で言うのも辛いんですけど
流れてしまうもんですよね
大変そうだなっていうような挑戦とか
チャレンジをしない言い訳を考えるときだけは
頭が冴えわたって
何個でも言い訳を作り出せちゃう
そういう生き物です
ただ、そういう逃げ道を用意するっていうのは
なんだかんだ余裕があるからこそできることなんですよね
もう借金3億円とか
失敗したらマジで死んじゃうかもとか
そういう状況に陥ったら言い訳とか考えてる暇はないんですよ
とにかく今自分がやれることを
ひたすらやるしかないんですよね
ということで
絶望的な不幸というものは
人生が完全崩壊するのと隣り合わせなんですけども
強制的に人生を変えることができるんです
なので
皆さんに今回お伝えしたいのは
人生を変えたければ今すぐサラ金に行って
莫大な借金を背負いましょう
という話ではもちろんありません
そんな話なわけないです
サラ金なんて行ったらただただ人生が崩壊するだけです
絶望的な不幸とか逆境には
確かに人生を変える強い力がありますが
場合によっては
最悪の結末に繋がってしまうことも大いにあるので
自分の意志で取り組める方法ではないんですよ
なので
今からお話する2つ目の人生を変える方法こそ
皆さんに知っておいてほしいんです
人生を劇的に変えるもう一つの方法は
「誰かに才能を認められる」
というものです
誰かに
君才能あるねと
とにかくこれを極めれば
間違いなく一流になれるよ
って才能を認められた時
我々の人生は劇的に変わるんです
さらに本の中でガネーシャは
才能が認められた時の人生の変わり方は
絶望的不幸よりも全然パワフルだと言っています
というのも
絶望的な不幸が
どうしても頑張らざるを得ないという
強制的な受け身な状態にあるのに対して
才能が認められた時っていうのは
自分自身頑張りたくてしょうがないっていう
めっちゃ自発的・能動的な状態になるからです
確かにイメージしてもらえれば分かると思うんですが
そりゃ自分の才能認めてもらったら
頑張れる気しますよね
だって才能を認められるっていうことは
自分としてはこんぐらいやって普通かな
ってレベルでやってるのに
周りからスゴイスゴイ言われるような結果が出ちゃうと
周囲からの視線も変わって自信もつくし
結果が出て楽しいから
さらに頑張っちゃおうかな
って好循環が生まれるような状態
この状態になったら
それはもう劇的に人生が変わるに決まってると
ガネーシャは言っています
分かりますよね
君確実に才能あるよなんて言われたら
寝るのも食べるのも忘れて頑張っちゃうような気はします
ただ、恐らくこれ聞いて下さってる方全員がこう思いますよね
私も本読んでるときにそう思いました
待て待てと
そもそも才能なんてそうそうあるもんじゃねーだろと
その、才能を認めてもらう具体的な方法を
教えてくれなきゃ意味ないよと
そう思いますよね
大丈夫です
そこまでちゃんとこの本には書かれています
ということでここからはその
誰かに才能を認めてもらうためには
具体的にどう行動すればいいのか
というお話をしていきます
人生劇的に変えるためには
誰かに才能を認められる必要があると
じゃあその才能を認めてもらうためにはどうすればいいか
すごい地味なんですが
ガネーシャはこう言っています
才能を認めてもらう唯一の方法は
「応募すること」だと
応募することです
とにかく何かに応募することで
才能を認めてもらうチャンスが生まれると
この本には書かれています
まだちょっと意味分からないですよね
もう少し具体的な話をしていきますが
これはもちろん何か景品が当たるような
キャンペーンに応募しろとかそういう話じゃなくて
そんなんに応募しても人生なんて変わらないです
要は
自分の実力が残酷なまでに試される
コンテストのようなものに応募しろ
ということなんです
具体例をあげるとすると
簡単なところで言えば
TOEICとか簿記とか資格の試験を受けることも
1つの応募ですし
どこかのビジネスプランコンテストとか
宣伝会議が主催してるようなコピーライティングコンテスト
とかに出てもいいですし
それこそ私個人で言えば
ホワイト企業に転職しましたけれども
転職活動するっていうのも
才能を認めてもらうための応募に該当します
転職活動なんてめちゃくちゃ見られますから
こいつにどんな実力・才能があるのか
他にも優秀なやつはいるけれども
本当にこいつを採用していいのかと
がっつり品定めされます
後ですね
個人的にはこのYouTubeの活動も
ある意味応募なんですよ
数多くの面白いYouTuberさんがいる中で
自分の動画を見てもらえるのか?
チャンネル登録をしてもらえるのか?
サラリーマンが副業でやっているなんて
視聴者の人には関係ないですから
ゴリゴリの専業YouTuberの人と同じ土俵で評価してもらう
という厳しいコンテストに応募しているようなものなんです
こういう
自分の実力を残酷なまでに誰かから評価される場に応募してみると
誰かに才能を認めてもらうチャンスがあると
それで仮に運よく才能を認められた時に
大きく人生は動き出すと
ガネーシャは言っています
ただ
1つ注意点としては
私も肝に銘じてますが
応募したからといって
いつもハッピーな結末が待っているとは限らないんですよ
もちろん才能が認められるチャンスがもらえるわけですが
これって裏を返せば
才能が自分に全くないことを証明してしまう可能性もあるんですよ
この注意点は
夢をかなえるゾウを読んで感銘を受けて
色々応募しまくっている私の実体験からお伝えしたいことです
先ほどは転職とこのYouTubeの活動っていう
自分の中でかなりうまくいってる方の応募の話を
えらそうにさせて頂きましたが
私の応募なんてものは
感覚的には8割が失敗に終わってます
才能がないということをガッツリ証明されるような
黒歴史を積み上げてきました
断言しますが
応募には間違いなく
才能がないことが証明されるリスクがあります
ただですね
これは負け惜しみもちょっと入ってますが
才能がないって分かることもすごく大事だと
最近では思うんですよ
俺ってこの才能あるのかな?
ってモヤモヤして
心のどこかにしまっておくよりも
とにかく応募して
無残に散って俺には完全にこの才能がないって
分かった方が後々スッキリするんですよ
次にもいけますから
なので
まだまだ人生をかけて実験中という身分ですが
何かの分野について自分に才能が絶対にないって知ることは
自分のまた別の才能に近づくチャンスなんじゃないかなと
思ったりしています
はい
ということで今回は「夢をかなえるゾウ」
の内容を元に
人生を劇的に変える2つの方法について
解説しました
まとめると
人生を劇的に変えるには
「絶望的な不幸に遭遇する」か
「誰かに才能を認められる」
この2しかありませんと
そして
絶望的な不幸に自ら飛び込むっていうのは
現実的ではないので
誰かに才能を認められるっていうのを
是非目指していきたいと
そのために必要な具体的な行動は
応募すること
残酷なまでに実力が評価されるコンテストに応募しましょう
そんなお話をさせて頂きました
この
人生を劇的に変えたかったら
何かに応募しようっていう考え方
シンプルですけどすごく大事なことですよね
それで
ここは本にも書かれていない
私なりの法則なんですが
その応募をするために必要なのは
結局時間だと思うんですよ
応募って大体なんでも手続きとか大変だったりしますし
締め切りが急だったりするので
瞬発的に動けるかどうかも大事だったりします
となるとやっぱり
どれだけ自由に動ける時間を持っているかって
その大事な応募にエントリーできるかを左右する
要因になるかと思います
なので
毎度ゆとりな考えで恐縮ですけれども
ワークライフバランスの整ったホワイト企業で働いたり
なるべく効率的に短時間で本業を終わらせるようにして
自由な時間をある程度覚悟しておくっていうのは
人生を変えるチャンスを逃さないっていう意味でも
大事なんじゃないかと
個人的には思います
皆さんはどう思われますでしょうか?
〆略